サバニ帆漕レース

2000年の九州沖縄サミットの開催と時を同じくして始まった、サバニ帆漕レース。時にトライアスロンに例えられる程の過酷さでも有名になって来たこのレースには、例年最も多くのサバ二チームが参加し、その数は40艇を数える程になっています。
早朝、座間味島の古座間味ビーチを一斉にスタートしたフリートは、約40km先の那覇港沖のゴールに向けて帆と櫂(ウェーク)のみを用いて大海原を渡ります。


サバニ帆漕レースのコース

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2009年には、TOKIOのメンバーが地元糸満市の高校生と結成したチームで参加し、その模様が全国放送される事で話題を呼びました。

2010年からは従来は8時だったスタート時間を9時に1時間繰り下げる事によって、勇壮極まりないスタート風景を観光客の目にも触れやすくする等の工夫がなされています。また、各チームに義務づけられた伴走艇からの応援も大変楽しいものです。
毎年、梅雨明けの6月末〜7月頭の日曜日に開催されます。



糸満市長杯 ふーかきサバニ走せー大会

糸満ハギと呼ばれるサバニ発祥の地である糸満市で開催されるレースも、サバニ帆漕レース同様に10年以上の歴史を持っています。外洋型のサバニ帆漕レースと違い、地域の整備されたビーチをスタート/ゴールとして開催されるこのレースは、気軽に陸上から観戦出来るのも大きなメリットです。
ゴールは、砂浜に立てられたウェークを掴むと言う、大変面白い趣向も特徴です。
毎回、地元の酒造会社や食品製造会社、飲料販売会社等の多彩なスポンサーによる協力がありますが、スポンサーあってのレース。参加者である私たちも常に感謝の念を覚えずにはいられません。
開催は例年10月です。



南城市長杯 帆掛サバニレース

南城市のあざまさんさんビーチで行われるこのレースは、参加者が観戦しやすいのは言うまでもありませんが、体験乗船の機会が設けられているためにサバニを保有していない人も、気軽にサバニに触れる事が出来ます。
例年9月に開催されます。



帆かけサバニレースinやんばる

2010年に始まった、唯一の沖縄本島北部でのレース。糸満でのレース同様にビーチ沖でのコースや、海岸線沿いのコース取り等(2011年度のコース:事情により中止)、主催者の工夫が随所に見られるレースであるとともに、参加者も観戦する人も、心の底から楽しめるレースです。
更には、観戦する人に対する体験乗船の企画や、小型のサバニを使って行われる当日飛び入り可能なミニレースの実施等々、サバニ好きの裾野を拡げようという主催者の熱い想いが溢れる様な時間を過ごす事が出来ます。
例年の開催は4月末です。